文化シヤッター(株) 熊野 弘伸

 私は3連休があれば家族とキャンプに行く事が1番のお気に入りイベントです。

 熊野家の家族構成は妻の智代・長女の冴華(さえか中3)・長男の圭峻(よしたか小4)の4人家族です。やはり自分の子供達と行くキャンプは最高です。家族で行くキャンプが夢で、圭峻が3才の時から中国地方を中心に年に2~3度行っています。

キャンプの内容は様々で、キャンプ場でゆっくりアスレチックやバーベキューをしたりして過ごす時もあれば、観光地の近くで観光を楽しんだり、海や川で釣りをして楽しんだり、最近は工場見学ができるところもあるので見学したりと、普段みなさんが想像しているキャンプとは少し変わった楽しみ方をしているかもしれません。

  今回はその中の少し思い出を紹介させていただきます。初めてのキャンプは三次にある川沿いのキャンプ場に行きました。子供達も川で泳いだりたき火で過ごしたりバーベキューをしたりと今ではオーソドックスな事なのですが、すべてが初体験なのでかなり喜んでいたように思えます。

今では良い思い出?ですが、この時の失敗談が夜みんなで花火をする予定だったのですが、花火をつけた瞬間そこら中の虫が花火めがけて集まり花火で虫が焼ける音とか・・・で一瞬にして子供達がパニックになり逃げ出してしまいました。



次に行ったキャンプが、その年の11月に三段峡近く聖湖でキャンプしました。ここは無料サイトなのに整備されていて、釣りなどスローライフを堪能しました。11月なので紅葉を楽しむ事が目的で、たしかに秋を感じられたのですが夜に恐ろしい体験をする事になろうとは昼の時点ではまったく想像していませんでした。その夜、家族で夕食をすませ、たき火を囲みくだらない会話をしているうちに、テントに入って寝ようとみんなでテントに入り寝袋で寝ていました。深夜2時頃だったと思いますが、パシーンパシーンとテントの近くから何か割れるような音と死にそうなくらいの寒さで目を覚ましました。妻も起きていたので「何の音?」と聞くと「たぶん木の枝が凍っている音」と寒さで震えた声で答えました。その時のテント内の温度は氷点下になっていたと思います、すぐに思い立ったのは、テント内で炭をおこしストーブ代わりにしてこの寒さを何とかする事でした。すぐにテント内は快適な温度になりみんなそのまま寝入ってしまったのですが・・・翌朝みんな頭痛と吐き気で死にそうになっていました。そう一酸化炭素中毒です、冷静に考えれば当たり前の事ですが過酷な状況では冷静な判断ができないと熟々勉強になりました。



 そんな初心者からはじめたキャンプも6年目になります。今年は島根県の櫛島キャンプ場に泊まり海水浴や釣りを楽しみ、寅さんのロケ地にもなった登り窯や温泉津温泉にも行きました。温泉津温泉は湯治場で46℃もあり、熱さで3秒も入れず子供と出たり入ったりを楽しみました。

 

  今月は津和野・萩キャンプに行きました。津和野ではSLや城下町を萩では自転車で城下町を巡りました。SLの音や萩ガラスのグラス作り、東光寺や松蔭神社の歴史を体感し明神池なのに石鯛やハマチが泳いでいる池を見るなど毎回驚きと感動があります。

今原稿を書きながら初めての時のキャンプをしている写真を見ていると、子供達の成長がこんなに早いものなのかと熟々感じさせられました。長女も来年高校生になり寂しい事ですが、だんだんと子供達も自分たちの生活が中心になり、「家族でのキャンプには参加してもらえないのかなー」と思い始めています。

  

だからこそ限られた時間の中で、子供達にいろいろな経験をしてもらい、沢山の思い出を作ってもらうよう精一杯おやじをしていきたいと思っています。

最後に、これから何年後か先に子供達が結婚して孫ができた時、今度は子供達にキャンプに誘ってもらえるような・・・そんなライフスタイルにするのが、私のお気に入りの家族で行くキャンプ旅行です。

P・S  次回また書く機会があればキャンプで作っている料理を紹介しようと思います。