みなさん始めまして。私は江藤と申します。

投稿の依頼を受けたときに、私のお気に入りといっても皆様にこれといって自信を持って紹介できる物事がなく悩んでおりましたが、自分が今まで一番大事にしてきたことであり、より多くの方々に知っていただきたい事柄を投稿させていただきます。

私は当社にお世話になる前まで、職務のひとつとして社会人野球の選手兼任監督をしておりました。

社会人野球と言ってもピンとこない方もいらっしゃるかもしれませんが、社会人野球とは日本野球連盟に所属し各大会に参加をします。その各大会の中でも7月に東京ドームで行われる都市対抗野球大会、11月に京セラドームで行われる日本選手権大会の本選を目指し各予選から長いシーズンを戦い抜きます。そのレベルは非常に高く会社の名前を背負ってリーグ戦やトーナメント戦を一戦必勝で戦います。

 

           都市対抗野球大会予選の様子(旧市民球場)

 その姿は甲子園を目指す高校球児のようであり、社会人野球のファンの方々は選手の真剣な戦いざまに魅力を感じるところがあると思います。その姿を生む要因として、社会人野球はプロとは違い野球だけをしておけばいいという訳ではなく、野球と社業の両立をしなければなりません。野球と社業の両立をはかるには色々な方々の理解や協力が必要であり、理解や協力をしていただいた方々や会社に感謝の気持ちを持って、真剣にプレーをするからです。

私も選手兼任監督時代に色々な方々にご指導、ご支援を受けてまいりました。本当に感謝をしなければならない事ばかりです。

そして、色々な事も経験させていただきました。その中でも印象深いのはプロ球団と試合をするプロ・アマ交流戦であり実際にプロ球団と試合を行い、プロのレベルを体験できたことです。自分にとって本当に何事にも代えがたい経験です。

 

            プロ・アマ交流戦の様子 (山口由宇球場)

 まだまだ寒くて野球のシーズンには程遠いですが、このコラムを見て一人でも多くの方が社会人野球に興味を持って頂ければと思います。ここ数年、中国地方の社会人チームから毎年、数人の選手がプロ野球ドラフト会議で指名を受けています。野球場で試合を見ていた社会人の選手がプロに入って活躍をし、テレビや新聞で取り上げられることもあります。あの選手の社会人時代を知っているなどという楽しみも方もあると思います。

毎年3月に、広島県社会人野球選抜とカープ一軍との交流戦もマツダスタジアムで行われており、身近に社会人野球を見ることもできます。

時間がある時に野球場へ足を運んで頂ければと思います。ただ大人がするから社会人野球ではなく、様々な人達の想いを背負った良識のある大人が真剣で必死にプレーをする、本当に魅力のある社会人野球をぜひ、見に行って体感していただければうれしく思います。