床の撓みについて         有限会社R・M   榊原 輝二

皆さんは、床の撓みについて、考えられたことがおありでしょうか?

床と梁は一体で、移動するだけです。

建築基準法は撓み角が1/200以下と抑えていますが、是に使われる撓みの事です。

撓みは曲げ撓みとせん断撓みに分けられますが、曲げ撓みは生じません。

理由は、柱頭と柱脚のモーメントを足したら、鉛直時も水平時も零に近くなるからです。

それに比べて、せん断力は柱頭と柱脚が剛でも、必ず出てきます。是が建物の撓みです。

従来の柱の反曲点は、柱の中央ですが、誤りで、柱頭と柱脚に為ります。

柱の中央に反曲点があれば、其処に水平力が有る様になり、今までの、せん断力が、おかしいものに為ります。

反曲点が、柱頭と柱脚に変わる事によって、モーメントも変更しなくてはならない様になります。

私の理論は以上のとおりです。皆さんはどう思われますか?

【連絡先】

㈲R・M 榊原輝二

電話番号 0848-45-3572

 

上記は榊原さん個人の理論です。

(一社)広島県建築士事務所協会 編集委員会