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建築文化賞
第6回ひろしま建築文化賞
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| (一般建築等作品部門) |
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[ 戸坂の集合住宅 ]

[ 推薦概要 ]
広島市の市街地のはずれに位置し、里山を想起させる石垣の斜面、背景に控える鎮守の森の雰囲気、敷地と接する神社の石段へつながる参道、芸備線というローカルな鉄道からの視線といった土地の場所性をうまくとらえ、広島という地方での新しい集合住宅の可能性を示した作品として高く評価された。場所性のモダニズムと言い得る総合的なモダニズムのデザイン手法と敷地が個別に建築デザインに要請するさまざまな事柄における部分の処理の部分における多様性の高度でかつ日常性や場所性や経済性を排除しないデザイン思想によってつくりあげられた全体性と部分性、日常性とモダニズム思想が矛盾しながらも背反せずに一体となった、広島のこの場所にしか成立しない現代の集合住宅を実現している。この集合住宅は設計者のこれまでの建築的蓄積に加えて、これからの広島の建築のひとつの方向性を同時に示唆しているという意味で極めて高く評価されるべき建築の実現であると考えることができる。


